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エコモン研究開発担当 増田亮太
interview
仕事風景

◆ これが私の仕事

主な仕事は食品工場等で使用されるフェロモントラップを開発することです。新商品の開発や既存商品の改善を担当しています。フェロモントラップとは、虫同士がコミュニケーションに使っているフェロモンを利用して害虫を呼び集めることで害虫の早期発見に役立つ商品です。普段の仕事では、新たなフェロモンを合成することや、合成方法の改善を行うことが大きなウェイトを占めています。新たな商品の開発を目指して、実験台に向かう毎日です。

◆ やりがいを感じる瞬間

普段の仕事では、目的とする物質の合成が苦労した末にうまくいったときや、検討の末に合成反応の効率化に成功したときにやりがいを感じます。また、展示会などのブース出展では、商品に対してお客様から直接ご意見をいただくことがあり、開発担当として励みに感じます。

仕事風景

◆ 仕事の面白み、楽しさ

「こういうのどうだろう」と思ったことや、会議で「それ面白いね、やってみよう」となったことを自由に試せる環境です。開発が思うように進まず苦労することも多いですが、ちょっとしたアイデアを試してみて、うまくいったり、もともと狙っていたことと違う現象をたまたま見つけ出したりすることがあり、そういった発見が商品に結びついていくことを実感できる瞬間に楽しさを感じます。

◆ 富士フレーバーのアピールポイント

国内で唯一フェロモントラップというユニークな商品を扱うメーカーです。

◆ 入社を決めた理由、きっかけ

食べることが好きだったので、食品業界を中心に、農薬メーカーなども含めて就職活動に取り組んでいました。その中で当社の存在を知り、フェロモントラップが害虫混入対策や農薬の使用低減に貢献できる資材であることに興味をもちました。さらに、学生時代に学んだ有機化学の知識や機器分析の技能をそのまま活かすことができる点にも魅力を感じ、入社を決めました。

学生へのメッセージ

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1日のスケジュール

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