ハイレシス
業務用貯穀(食品)害虫用
- ジンサンシバンムシ・ヒメマルカツオブシムシを
対象としたモニタリング用フェロモントラップ - ジンサンシバンムシやヒメマルカツオブシムシは食品・精米の工場、博物館、美術館、薬局、倉庫などの屋内に多く生息する穀物やその加工品といった食品に害を与える、飛び回るタイプの害虫です。これらの害虫は警戒心が強いため、通常のトラップではなかなか捕まえることが出来ません。ハイレシスは、警戒心が強い害虫の習性に合わせて設計されたトラップで効率的にモニタリングをすることができます。特にジンサンシバンムシ専用のトラップは世界で唯一富士フレーバーが販売しています。
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対象害虫
ハイレシスの特長
012種の害虫を対象としたモニタリング用フェロモントラップ
- ジンサンシバンムシとヒメマルカツオブシムシが対象(対象毎にルアーが異なります)
- 対象害虫の早期発見、発生源の特定、発生消長の調査などに効果を発揮
02対象害虫の性質にピッタリ、操作性も抜群
- 対象害虫の習性を徹底研究して作られたトラップ
- 滑り台を付けることで警戒心が強い害虫も効率的に捕獲
- フェロモン揮散量をコントロールすることで安定した性能を実現
- 組立簡単なトラップであり、使用後の処分も容易
- コンパクト、付帯設備不要、設置場所を選ばないため、工場・倉庫・コンテナなど幅広い場面で使用が可能
使用方法
トラップの組み立て方
化粧箱の中に本体10個、ルアー10個が入っているか確認します。
本体を開き、A部を折り目に沿って外側に折り、はく離紙をはがします。
シートからルアーを1個取り出します。
- ルアーに一部色むらが生じる場合がありますが、品質には問題ありません。
粘着面の「ルアー貼付位置」にルアーを1個貼り付けます。
A部をB部に差し込んで完成です。
トラップの設置場所
- 設置場所:床から1.5mの高さの壁面などに設置してください。
- 設置間隔:5~10m間隔で設置することをお勧めします。
- 機械や製造ラインへの設置は成虫を誘引する可能性がありますので避けてください。
- 建物の出入り口近辺の設置は、外部からの侵入を招くおそれがありますので、出入り口からできるだけ離して設置してください。
トラップの交換周期
本体とルアーは1カ月ごとに交換してください。
- 本製品の有効期限は未使用の場合、製造後1年です。トラップを組み立てた後の有効期限は、1カ月となります。
- 直射日光を避け、暗所室温条件下で保管してください。
商品構成・荷姿
本体 10個、ルアー 10個(1シート)/箱
100個/段ボール(10箱/段ボール)
ルアーの種類
種類 | 対象害虫 | 有機JAS対応 ※1 |
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ジンサンシバンムシ | ジンサンシバンムシ(Stegobium paniceum) | ― |
ヒメマルカツオブシムシ |
ヒメマルカツオブシムシ(Anthrenus verbasci)
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○ |
- 1○:有機農産物のJAS規格別表等への適合性評価済み資材