1971年、富士フレーバーはたばこ香料の研究開発・製造を目的として設立されました。たばこの原料が葉たばこという「農産物」である以上、その風味や品質が気候などの環境に影響されることは避けられません。葉たばこ本来の味や香りを調(ととの)える、あるいは銘柄ごとの味や香りを仕上げるために生まれたもの、それがたばこ香料です。たばこ香料の研究開発・製造からスタートした私たちは、常に「自然」と向き合い、素材開発、調香、香料製造の技(ワザ)を磨いてきました。
1971年、富士フレーバーはたばこ香料の研究開発・製造を目的として設立されました。たばこの原料が葉たばこという「農産物」である以上、その風味や品質が気候などの環境に影響されることは避けられません。葉たばこ本来の味や香りを調(ととの)える、あるいは銘柄ごとの味や香りを仕上げるために生まれたもの、それがたばこ香料です。たばこ香料の研究開発・製造からスタートした私たちは、常に「自然」と向き合い、素材開発、調香、香料製造の技(ワザ)を磨いてきました。
自然と向き合う私たちは、「農産物」である天然素材を用いた香料づくりにこだわってきました。そこで生まれたのが「超臨界二酸化炭素抽出技術」です。害虫対策にしても同様、薬剤のみに頼るのではなく、一歩進んだ技術としてフェロモンを使った商品の開発を目指してきました。そこで生まれたのが「モニタリング技術を用いたフェロモントラップ」です。