INTERVIEW社員インタビュー

仕事も育児もやりやすい環境で
前向きにチャレンジに取り組める

中途2023年入社
経営企画部 総務担当

Uさん

2024年12月時点

現在の仕事内容について

現在は、経営企画部で総務を担当しています。主な業務は、社員の皆さんの労務管理。勤務状況を日々確認し、健康的に働けているかどうかをチェックしています。また、給与管理も大事な業務の一つ。富士フレーバーには年2回の社長表彰・部長表彰がある他、業務改善を提案するとインセンティブが得られる制度があり、通常の給与計算の他にこうした制度分の反映も行っています。
その他、労働組合からの要望を受けて就業制度の改正に携わることもあります。このような場合はまず、要望の内容に基づいて関連制度の利用状況を調査し、変更による影響についてシミュレーションを実施。各部門への説明および調整を経て、改正へと至ります。実現までの過程は大変ですが、社員の働きやすさに直結することなので達成感はありますね。
前職は、農業経営を支援する公益社団法人で広報業務に携わっていました。転職理由は、子育てと仕事の両立のため。扱う商材が前職同様で農業に関係しており、自宅から通いやすい環境だったことから入社を決めました。

職場環境について

フレックスタイム制度を導入していることがありがたいですね。例えば朝、子どもが「保育園に行きたくない」と駄々をこねてしまった日でも、子どもときちんと向き合う時間が作れますし。他にも、時間単位で活用できる看護休暇も用意されているので、お子さんがいる方には働きやすい職場です。最近は男性社員も育児休暇を取るのが当たり前のようになってきたなと感じます。
社内の雰囲気として実感するのは、心理的安全性が高い職場だという点。皆さん、素の自分を出していて、飾らない人柄の方が多いですね。上司・部下の分け隔てもなく、お互いに良いコミュニケーションが取れていることを、自分はもちろん、周りを見ていても思います。また、「人の挑戦を歓迎し、それを支援する」ことを皆が意識しているのも素敵だなと。新しく入った方にも仕事を任せ、フォローをしっかり行って育てていく社風です。私も入社してそれほど経ってはいませんが、いろいろと任せてもらっています。

成長支援やスキルアップの機会について

総務担当として、社員にもっと活用してほしい制度があると思い、各種制度をまとめた社内資料をもっと見やすくしたい、と上司に提案したんです。入社直後に提案したアイデアでしたが、上司は「ぜひやろう!」と受け入れてくれました。その後、「育児と仕事の両立パンフレット」という社内資料のリニューアルに着手。社内制度の一覧表や、育児休暇制度を利用した 社員のコメントも盛り込みました。完成した資料は、いろいろな方から好評価をいただけてうれしかったですし、実際に形にできたことは仕事への自信にもつながりました。
スキルアップのサポートに関しては、英語学習アプリの利用料やTOEIC受験料の補助制度があるため、現在、英語学習にチャレンジ中。スコア向上を目指して地道に勉強を進めているところです。高得点を取れるようになったら、海外の取引先との交渉調整にも携われるようになるかもしれないですね(笑)。

1日のスケジュール

  • 8:30出社。一日のスケジュールを確認
  • 9:00安全衛生に関する社内会議資料の作成
  • 12:00昼食
  • 13:00担当内ミーティング
  • 14:00社員給与に関する資料作成
  • 15:00労務管理に関する社内会議
  • 16:00働き方に関する社内制度の改正についての打合せ
  • 17:15退勤

同僚社員 Tさん からのコメント

Uさんが入社された2023年10月から、一緒に安全面、給与、勤怠管理、諸制度等担当しています。
真面目さとユーモアを兼ね備えていて、打ち合わせで話が脱線しそうになると論点を元に戻してくれて頼りになります。職場では冷静ですが、ご家庭では熱くなるエピソードなどもユーモア交じりに教えてくれます(笑)。
入社してからまだ日が浅いですが、全社員を対象とした育児や介護の諸制度に関する勉強会では講師を務め、実力を遺憾なく発揮してくれています。1年足らずで既に多くの社員から絶大な信頼を得ていて、縁の下の力持ちとして活躍中です。