エコモン事業(フェロモントラップという、虫のフェロモンを利用して害虫をモニタリングする商品を製造販売している部門)の製造部署に所属しており、主に製品出荷業務を担当しています。また、日々、お客様の注文に対しての製造計画を立て、製品や材料品の在庫管理や材料の発注などの生産管理業務もしています。
国内のみならず、世界100ヶ国以上に製品を出荷しているため、大量の注文が集中してしまうことがあります。そんな状況下で、優先順位を決め何が最善策なのかを検討し、受注量と製造計画をすり合わせ、最終的に納期に間に合うように製造・出荷できたとき、1番やりがいを感じます。
1から始めた自分にとっては何年経っても「勉強・勉強」の毎日です。エコモン事業の特徴ですが、お客様が苦慮される虫は、毎年変わってきます。この変化の中で、生産管理業務、製品の出荷業務を任されていることは、商品として作るものが変化しながら取引を継続する事業の中枢を任されているということ。面白みや楽しさがある反面、責任を感じながら日々業務を行っています。大きな壁にぶち当たってしまうこともありますが、そんなときは全部署一丸となって対応していくので、とてもやりがいがあります。
たばこ香料事業、エコモン事業と2つの事業があり全く違うことを行なっていますが、実は共通点が1つあります。それは「香り」という商材を扱っているということです。「香り」というものは、人・虫を魅了します。会社の中は様々なにおいがします。
就活の際、1番重視したことは会社の将来性です。その点富士フレーバーはJTが全額出資している会社のため、安定した企業だと思い入社しました。また、労働組合があり、土・日・祝日は完全に休み。給料の条件もいいです。